ロシア語のキーボード入力

ロシア語を学ぶにはキリル文字を使います。ロシア語のキーボード配列はローマ字入力に使うQWERTY配列と全く違うので慣れが必要です。下の図はwindowsのものです。

KB Russian.svg
By based on Image:KB United Kingdom.svg., CC BY-SA 3.0, Link

Macではこの配列の他にPhoneticという音の関係がローマ字と近いものもあります。まずキリル文字を入力できるようにPCの設定をします。

Macの設定

「システム環境設定」の「キーボード」を表示させます。「入力ソース」にRussian、Phoneticの場合はRussian – Phoneticを追加します。入力時にこのどちらかを選びます。

Windowsの設定

「コントロールパネル」から「地域と言語」を選択して「キーボードと言語」タブを選びます。「キーボードの変更」ボタンを押すと「全般」タブでキーボードを追加できます。

ロシア語(ロシア)→ キーボード → ロシア語

にチェックをいれてOKを押します。開いているダイアローグはOKを押してすべて閉じます。入力時にこれを選びます。

キーボード対応表(通常版)

参考のため対応表を載せておきます。大文字はローマ字入力同様SHIFTを使います。(Phonetic版はこの後にあります)

  • Mac MacでRussianを指定、USキーボード
  • Win Windowsでロシア語を指定、JISキーボード
キリル文字 Mac Win 備考
А а F F
Б б , , Mの右
В в D D
Г г U U
Д д L L
Е е T T
Ё ё \ 半角/全角
Ж ж ; ; Lの右
З з P P
И и B B
Й й Q Q
К к R R
Л л K K
М м V V
Н н Y Y
О о J J
П п G G
Р р H H
С с C C
Т т N N
У у E E
Ф ф A A
Х х [ @ Pの右
Ц ц W W
Ч ч X X
Ш ш I I
Щ щ O O
Ъ ъ ] [ Pの2つ右
Ы ы S S
Ь ь M M
Э э : Lの2つ右
Ю ю . . Mの2つ右
Я я Z Z

記号入力の対応表です。こちらはMacとWindowsでかなり違いがありました。

Mac Win
カンマ SHIFT + 6 SHIFT + /
ピリオド SHIFT + 7 /
コロン SHIFT + 5 SHIFT + 6
セミコロン SHIFT + 8 SHIFT + 4
SHIFT + 1 SHIFT + 1
SHIFT + / SHIFT + 7
二重引用符 SHIFT + 2 SHIFT + 2

Macの?記号はSHIFT + Mの3つ右のキーです。

キーボード対応表(Phonetic版)

MacでRussian — Phoneticを指定、USキーボードで確認したものです。大文字はSHIFTを利用してください。

キリル文字 Phon 備考
А а A
Б б B
В в V
Г г G
Д д D
Е е E
Ё ё OPTION + E
Ж ж ] Pの2つ右
З з Z
И и I
Й й J
К к K
Л л L
М м M
Н н N
О о O
П п P
Р р R
С с S
Т т T
У у U
Ф ф F
Х х X
Ц ц C
Ч ч H
Ш ш W
Щ щ ` 1の左
Ъ ъ = 0の2つ右
Ы ы Y
Ь ь 0の右
Э э \ Pの3つ右
Ю ю [ Pの右
Я я Q
カンマ , Мの右
ピリオド . Mの2つ右
コロン SHIFT + ; Lの右
セミコロン ; Lの右
SHIFT + 1
SHIFT + / Мの3つ右
二重引用符 SHIFT + ‘ Lの2つ右

Macの?記号はSHIFT + Mの3つ右のキーです。

最後に

ロシア語の標準キーボードはローマ字の配列とまったくちがいます。Phonetic版は音の関係がローマ字と対応しているので覚えるのはそれほど難しくありませんが今のところMacでのみ利用可能です。

 

また母音の上にアクセントを付ける方法は簡単にはなさそうです。これはアクセント記号は学習用につけるもので一般的には使われないためと思われます。

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