サクラです。こんにちは。
皆さんはお股をきれいに洗っていますか? 私も当然清潔に保とうとしていますが、ここまで見聞きしたことを改めて書いておきます。
「お股」というと泌尿器、性器、肛門あたりを意味しますが、もう少し洗練された場面、たとえばコマーシャルなどではデリケートゾーンと呼ばれています。英語でもそのままdelicate zoneで通用します。ほかにsensitive「敏感な」、intimate「親密な」などという表現も見つかりました。
友人と話していたときにお風呂でデリケートゾーンをどのように洗うかという話題になりました。我が家はビオレUのボディソープで一律に身体を洗っているというと、それではいかんというのです。
通常のボディソープがいくらよくできているとしても、やはり皮膚部分をきれいにするのが主目的です。デリケートゾーンは粘膜で覆われ、尿や経血を始めいろいろな排泄物でてくる場所であるため、その洗浄は別にするというのは合理的かもしれません。
私たちは顔を洗う時ボディソープではなく洗顔料を使います。いわば顔も口や目など粘膜につながる部分があるので、「上のデリケートゾーン」といえるでしょう。
調べてみるとデリケートゾーン用ソープはたくさん見つかります。フェミニンウォッシュという検索語で見つかると思います。近所の薬局で見かけたものを参考までにいくつか並べておきます。
うちには娘が二人いて、小さい時にはお股はゴシゴシこすらないようにと教えてきました。その頃の私のお股は男性であったため、それほど上手な指導はできていませんでした。娘のいる父子家庭の限界と言えるでしょう。そんな彼女たちも、もう大きくなっているので自分たちの最適と思われる方法できれいにしていることでしょう。
実際若いということは代謝も早いので通常のボディソープを使ってもトラブルはないでしょう。でも今からデリケートゾーンのケアは意識しておいて損はないはず、と思い上に並べた一番左のポンプ式のものを買って帰りました。娘たちに「お股専用のソープ買ってきたから、これ使ってね」というと「はーい」と良い返事が戻ってきました。
専用ソープというのはそれだけで安心感があります。私は自分の新しいお股とそれほど付き合いが長くないので、変化というのはわかりませんが、良い影響があるだろうと思います。
自分だけでなく家族の生活スタイルの見直しができるのは、SRSの恩恵の一つだと思います。